「文化財をクローンで再現」東京芸大で特別展示会

 東京芸術大学は、劣化が進みつつあったり、永遠に失われてしまったりした文化財の本来の姿を、現代に甦らせて未来に継承していくため、文化財をクローンとして復元する世界初の特許技術を開発した。この技術を用い、同大学創立130周年記念プログラムの一環として、古代シルクロードの各地で花開いた文化を代表する遺産をクローン文化財として再現し、シルクロード特別企画展「素心伝心 クローン文化財 失われた刻の再生」(東京芸大クローン文化財展)を9月23日から10月26日に東京・上野公園の同大学美術館で開催して公開する。
(29年7月28日号)