「新技術の社会実装加速へ」サンドボックス制度創設

 政府は、新たな技術やサービスの社会実装を加速するため、サンドボックス制度(期間や場所等を限定した上で規制を大幅に緩和し実証の場にする制度)を創設することを決めた。フィンテックなど、一定の要件のもとで試行錯誤によりビジネスモデルの発展を促す日本版レギュラトリー・サンドボックス制度と、地域を限定してドローンや自動運転といった新技術の社会実装を試行するサンドボックス特区制度の2つを新設する。大学発ベンチャーなど、研究の成果を社会実装する道が広がることになる。内閣府は来年通常国会に関連法案を提出し、来年度中には制度をスタートさせたいとしている。
(29年11月24日号)