「話す英語教育」に新手法

 NTTとイーオン、東大の3者は、新たな次世代の英会話語学教育を目指した共同実験を、8月から来年3月まで実施する。
 急速なグローバル化の進展により、外国語、特に国際共通語である英語を学習する重要性が一層増している。特に「話す(Speaking)」学習については、現状で最も必要であるのにもかかわらず、学習量が不足しており、ICTでの高度化による学習効果向上が望まれている。
 今回、NTTのAI技術「corevo」で世界最高精度を達成したNTTの音声認識エンジンをベースに、イーオンの協力によって日本人英語に特化した音声認識技術を開発した。同技術については、日本人話者が発する英語に対する認識率の大幅な向上可能性を確認した。
 今後は、イーオンの協力により日本人英語に特化した音声認識エンジンの一層の精度向上を進め、実験サービスが実現可能な認識精度にまで向上させる。特に話す学習に同エンジンを適用し、イーオンが保有する英語語学教育のカリキュラム・メソッド・教材などを組み合わせた新学習方法を、実際に通学しているイーオン受講生に今秋ごろから体験してもらう。
(29年8月25日号)