「IoTセンシングを安価に」阪大が新技術実証

 大阪大学大学院工学研究科の小西毅准教授らの研究グループは、これまで開発に成功していた新規超波長分解能法を用いて、IoTで注目される光ファイバ温度センシングの課題を克服するデモンストレーション実験に成功した。
 既製のセンシング機器には、IoTへの単純流用が困難なものも多く、光ファイバセンシングの信号解析用分光器でもそのIoT向けの最適化が課題となっている。小西准教授によると「既製の分光器は最適化が困難なほど過度に集積化されたものが多く、デモンストレーションのベースとする分光器を選ぶのに苦労しました」という。
(30年6月8日号)