サイバー攻撃対策向上へ「STARDUST」開発

 情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究室は、標的型攻撃などのサイバー攻撃対策として、政府や企業などの組織を精巧に模擬したネットワークに攻撃者を誘い込み、その攻撃活動を攻撃者には察知できないよう(ステルス)に長期観測することで、従来では収集が困難であった攻撃者の組織侵入後の詳細な挙動を、リアルタイムに把握することが可能なサイバー攻撃誘引基盤「STARDUST」(スターダスト)を開発した。この開発には、富士通研究所、サイバーディフェンス研究所、セキュアブレイン、ニッシン、日立製作所、日立システムズ、NTTセキュアプラットフォーム研究所、NTTアドバンステクノロジが協力した。
(29年6月23日号)