ホルムアルデヒド連続測定センサー開発

物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点フロンティア分子グループの石原伸輔主任研究員らは、産業技術総合研究所(AIST)ナノ材料研究部門と共同で、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを継続的にモニタリングできる小型センサーを開発した。これまでは測定ごとに検知タグの交換が必要だったが、ホルムアルデヒドにさらされると導電性が変化し、清浄な空気で導電性が元に戻るセンサー材料を開発することで継続的なモニタリングが実現した。スマートフォンなどと組み合わせることで、ホルムアルデヒドガスの発生を常時検知するシステムの実現が期待される。
(29年11月3日号)