日本の大学院生2人 ノーベル賞関連イベント参加

研究者を志す2人の大学院生がスウェーデンのストックホルムで行われたノーベル賞授賞式をはじめ関連するイベントに、各国の同世代の若者とともに参加した。日本からは、埼玉大学大学院理工学研究科修士2年の大塚美緒子さん、北海道大学大学院工学研究院修士2年の戸田賀奈子さんが派遣された。来年度からは、共に日本学術振興会の支援を受けて博士課程に進み、研究者を目指すという。

渡航費用などサポート

 スウェーデンでは、ノーベル賞ウィークにあわせて、ストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS)が開催される。これは、スウェーデン青年科学者連盟がノーベル財団の協力で行っているイベントで、12月4~12日の間に20カ国25人(うち女性は9人)が参加した。ノーベル賞授賞式や、その前後に行われるノーベルレクチャー(記念講演会)だけでなく、参加者間の交流イベントや地元高校生へ自身の研究をプレゼンする機会(ポスター発表含む)、地元企業やカロリンスカ研究所の見学、スウェーデンの文化を学ぶレクリエーションに参加する。国際科学技術財団が渡航費用等をサポートする。
(30年1月12日号)