日本の研究力低下に歯止め」OIST学長が提言

 日本の研究力が国際的に低下している中、その解決策はあるのか? ピーター・グルース沖縄科学技術大学院大学(OIST)学長は3月22日、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の有識者議員会合で、流動性の向上、ネットワークの強化、イノベーション支援強化、産業界との連携強化という4つの処方箋を提示した。マックス・プランク協会の会長を12年務めたグルース氏が、OIST学長に就任して1年、日本を中から見てきた結果としての提言を日本政府がどのように受け止めるのか、今後の展開が注目される。
(30年3月30日号)