時間的な「順序」の判断を可能にする仕組み発見

静岡大学情報科学科の宮崎真教授(神経科学)と山口大学時間学研究所の青山拓央准教授(哲学)、高知工科大学、上武大学、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)らの研究グループは、人間が時間的な「順序」の判断に、体の動きを司る脳領域が関与していることを発見したと発表した。被験者の左手と右手の指先を刺激しながらfMRIで脳活動計測を行う実験で明らかになった。骨折等で体を動かすことができない時のリハビリテーションに時間順序判断が利用できる可能性がある。成果はサイエンティフィック・リポーツ電子版に11日掲載された。
(平成28年4月22日号)