窓ガラスがメモリーに? 新しい情報表示・記憶装置開発

 北海道大学電子科学研究所の太田裕道教授らは、電子カーテンとして最近注目を浴びているエレクトロクロミック材料に、薄膜トランジスタ構造を適用することで、無色透明から黒色の色変化で情報を表示・記憶し、同時に電気を通す、通さないという電子情報を記憶し、読み出すことが可能な、新しい情報表示・記憶装置の開発に成功した。室温で製造できることから、安価で大面積化が容易。窓ガラスに情報を表示し、記憶する装置として応用することなどが期待される。
(平成28年5月27日号)