超伝導の源を圧力で制御

 東北大学金属材料研究所の青木大教授は、フランス原子力庁のダニエル・ブレイスウェイト研究員らとともに、ウラン化合物強磁性体URhGeに圧力(ひずみ)を加えることによって、磁場誘起超伝導から新たな超伝導相を生み出すことに成功した。この成果は、超伝導の源となっている強磁性「ゆらぎ」を力によって制御できたことを意味するだけに、これまでとは異なる新たな超伝導研究に道を拓くものと注目される。
(30年2月9日号)