NEDOとIHIが黒潮発電実証機公開

 NEDOとIHIは、海流エネルギーを利用して発電する新たな水中浮遊式海流発電システムの100キロワット級実証機「かいりゅう」を完成させ、IHI横浜工場で7日公開した。9日には横浜港を出航し、7月下旬に鹿児島県いちき串木野市沖で曳航試験、8月中旬に鹿児島県十島村口之島沖で係留試験が行われる予定だという。名称は実証試験が行われる十島村の小中学生に公募して決定した。「海流」と「海竜」の両方の意味をもつという。世界初の海流発電実証試験となり、同試験で性能を確認しデータを収集、2020年代の実用化を目指す。
(29年7月21日号)