NICTナショナルサイバートレーニングセンターが人材育成演習

 高度化・多様化して一層悪質で危険度を増すサイバー攻撃。それに対する備えを堅固にするには、サイバーセキュリティの技術的知見や経験、ノウハウを持った高度なサイバーセキュリティ人材が欠かせない。今春4月に発足した情報通信研究機構(NICT)の「ナショナルサイバートレーニングセンター」では、そうした人材育成へ向けた実践的な演習を展開しているが、来たる2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な運営へ向けて、高度なサイバー攻撃に対処できる人材を育成する『サイバーコロッセオ』を来年2月から開始することとし、その受講者などがトレーニングできる場であるTCR(Training & Collaboration Room)を、12月12日から東京・大手町にあるNICTイノベーションセンター内に開所した。
(29年12月15日号)