日本の学校の夏休みは7月中旬から始まることが多い。全国の公立の学校(大学と高等専門学校を除く)の休業日は学校教育法第二十九条により市町村または都道府県の教育委員会が決定し、公立大学法人はその理事長が決定している。国立高等専門学校は校長により決定され、一般的に高校よりも長く、大学と同程度の2カ月が設定され、その代わり冬休みが短めに設定されている▼公立の小学校、中学校、高校の夏季休暇は地域の特性が反映され、例えば東京都では各自治体により少しの違いはあるが原則として東京都立学校の管理運営に関する規則により7月21日~8月31日と定められている。それに対し北海道札幌市の小学校の今年の夏季休暇は7月23日~8月23日までの32日間で少し短い▼気象庁は3カ月予報で7~9月は前半を中心に全国的に気温が高いと予測。今年から気温が40度Cを超える日の名称は「酷暑日」と正式によばれるようになった▼クルマ社会では7~8月には暑さからくる疲労などによって「夏型事故」が起こりやすくなるという。昼過ぎから午後3時頃までに起きやすい。居眠りや漫然運転などで起きる正面衝突や単独事故が多く、死亡や重傷に発展しやすい特徴がある。交通量が増加するこの時期、全国の様々な自治体や企業で夏の交通安全キャンペーンが展開されている▼過度な暑さは困るが、夏は緑が美しい時期でもある。夏休みにご家族でレジャーやイベントに出かける予定がある方も多いだろう。せっかくなので楽しいことを探してみるのも良いのではないだろうか。
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