2025.04.04 イベント
科学の甲子園全国大会 優勝は東京代表 小石川中等教育学校
実技競技の一場面。各校は規定に沿ってホイールカーを走らせ様々な課題をクリアした。
科学技術振興機構（橋本和仁理事長）は３月23日、全国の高校生がチームで科学に関する知識とその活用能力を競う「第14回科学の甲子園全国大会」の優勝校が東京都代表の都立小石川中等教育学校に決定したと発表した。同校にはあわせて文部科学大臣賞が贈られた。２位は長野県諏訪青陵高校チーム、３位は滋賀県立守山高校チームだった。表彰式は同日、つくば国際会議場（茨城県つくば市）で開催された。
大会は同会議場とつくばカピオを会場に３月21―23日に開催。各都道府県の予選を勝ち抜いた高校１、２年生６―８人で構成された47チームが学校対抗で筆記競技と実技競技に挑戦した。
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