科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > COVID-19診療に従事する医療者のストレスを検出する評価尺度を開発
2020.12.04 研究・成果 大学等
東京医科歯科大学医学部附属病院の高橋英彦教授らの研究グループは、COVID―19診療に従事する医療従事者のストレスを検出する新しい評価尺度「TMDP:Tokyo Metropolitan Distress Scale for Pandemic」を開発したと発表した。従来のうつや不安症状を検出する評価尺度にはない、パンデミック特有の人間関係の問題や経済的負荷などに関わるストレスを含む評価が可能で、利用による予防や対応が期待される。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
TMDUなどギラン・バレー症候群の関連遺伝子変異同定 治療法開発へ道
《 Prev
世界のパンコムギ15品種 高精度ゲノム解読成功
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
日本顕微鏡学会 第81回学術講演会
福岡国際会議場で6月9~11日開催
つくばフォーラム2025
5月15、16日 NTT筑波研究開発センタで開催
日本薬学会第145年会 3月26日から29日まで
福岡市のベイサイドエリアで開催
高レベル放射性廃棄物最終処分の必要性と安全性
企画:電気事業連合会
日本農芸化学会 2025年度大会
3月4日から8日まで 札幌で開催
スマートバイオ創薬等研究支援事業 AMEDの取り組み
5か年計画始動 我が国発の革新的医薬品創出へ
クラウド活用 やがて国際競争力の源泉に
有識者2氏 縦横に語る
<座談会>ウイルス様エレメント研究基盤の創設と発展
東海大学総合医学研究所
特集「研究における生成AI活用の可能性と課題」
膨大な作業を自動化、研究者は創造に集中
日本顕微鏡学会 第80回学術講演会
幕張メッセで6月3~5日開催
脳回路に基づき鬱病を客観診断 AI利用の医療機器 厚労省承認
大学ファンド「着実な運用実績」 2024年度は純利益2560億円
味細胞シナプス欠損で酸味だけ感じにくく 味覚障害に複数の原因
トドが人の行動を模倣 水族館の「ハマ」が能力示す
加齢で低下する造血幹細胞移植成功率 原因の一端解明 東北大など
© 2025 THE SCIENCE NEWS