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2023.04.21 研究・成果

神経難病「多系統萎縮症」治療に道 コエンザイムQ10高用量投与 東大が医師主導治験で有効性確認

東京大学大学院医学系研究科の三井純特任准教授と辻省次名誉教授(国際医療福祉大学ゲノム医学研究所教授)、同大学医学部附属病院臨床研究推進センターの森豊隆志センター長らの研究グループは、神経難病の多系統萎縮症に対してコエンザイムQ10(ユビキノール)を高用量投与する医師主導治験で有効性を確認したと発表した。国内13施設の協力で患者139人が参加し無作為二重盲検法でプラセボ投与群と比較。ユビキノール投与群で有意な進行抑制を確認した。治療薬開発につながる成果と期待される。

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