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2023.07.28 研究・成果

タンパク質の構造安定性測定 1度に90万種類まで可能に

東京大学生産技術研究所の坪山幸太郎講師(研究当時・ノースウェスタン大学ポスドク)と、ノースウェスタン大学のガブリエル・ロックリン助教らの研究グループは、タンパク質の構造安定性を効率よく測定する方法の樹立に成功した。タンパク質の構造安定性は、タンパク質が特定の機能的な構造をどれだけ保ちやすいかを示す指標で、機能を示すタンパク質分子の割合を規定する。これまでは、一度の実験で1種類のタンパク質の構造安定性しか測定できなかったが、今回の方法では、約90万種類までのタンパク質の構造安定性を一度の実験で測定できた。

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