2024.06.14 大学等
パネルディスカッションの様子。左から共創工学部の秋本文准教授と佐藤有理助教、東京工業大の益一哉学長、東京芸術大学デザイン科のスプツニ子!准教授、共創工学部の宮澤仁教授
お茶の水女子大学(佐々木泰子学長)は、共創工学部開設記念式典を6月7日、お茶の水女子大学講堂(東京都文京区大塚)とオンラインでハイブリッド開催した。同講座は今年4月に開設された。
佐々木学長は開催挨拶で「このたび開設した共創工学部には工学と人文学、社会科学の知が協働し、共に未来の環境、社会、文化をつくるという意味が込められています。本学におきましては共創工学部は第4番目に開設した学部というだけでなく既存の3学部の教育、研究機会を接続するハブとしての役割があります。これにより共創工学部は本学のこれまでの研究、教育実績を最大限に活用しながら新しい価値を創造し、本学の研究成果の社会還元、社会実装を推し進めるものと考えています」と述べた。
© 2024 THE SCIENCE NEWS