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2025.04.25 研究・成果
東京科学大学理学院地球惑星科学系の中島淳一教授は、東京湾北部(千葉県北西部)の深さ60~70㌔㍍にある地震の巣(周囲の活動から孤立した定常的な地震活動域)が、太平洋プレートと一緒に沈み込む海山によって引き起こされているという、新たな視点を提案した。首都圏における地震活動を理解する上で極めて重要な成果として注目される。
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