2025.05.30 産学連携
協定書を掲げるお茶の水女子大の佐々木学長(左)と日本航空の鳥取三津子社長(中央)
お茶の水女子大学(佐々木泰子学長)と日本航空(鳥取三津子代表取締役社長)は5月22日、ダイバーシティ推進と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的に連携協定を同大学国際交流留学生プラザ(東京都文京区大塚)で締結した。
両者が教育・研究等の分野で人的・知的資源の交流と活用を図り、互いに協力していく。まずは航空業界特有の性別に偏りがある職場環境の調査・改善をテーマに共同研究を開始する。連携期間は当面5年間とし、その後両者の合意に基づき継続されるという。
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