2025.05.30 産学連携
東京大学の藤井輝夫総長(左)と日本IBMの山口明夫社長
東京大学(藤井輝夫総長)と日本IBM(山口明夫代表取締役社長)は5月16日、東京大学が運用する量子コンピューティング・システム「IBM Quantum System One」に156量子ビットの「IBM Heronプロセッサー」を導入すると発表した。今年後半には筑波大学と共同運営しているHPC「Miyabi」との接続も予定し、さらなる機能拡張が見込まれている。
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