科学技術の進歩に寄与し
豊かな社会発展に貢献する
唯一の専門紙です。
毎週金曜日発行

TOP > 最新記事一覧 > 観察中の細胞 瞬時に凍結固定 時間決定型クライオ光学顕微鏡法 阪大など開発

2025.08.29 研究・成果

観察中の細胞 瞬時に凍結固定 時間決定型クライオ光学顕微鏡法 阪大など開発

大阪大学大学院工学研究科博士後期課程の辻康介さん、山中真仁特任准教授(常勤)、藤田克昌教授、先導的学際研究機構の熊本康昭准教授らの研究グループは、免疫学フロンティア研究センターや産業科学研究所、京都府立医科大学などと共同で、光学顕微鏡で観察中の細胞を、任意のタイミングかつミリ秒レベルの時間精度で凍結固定し、そのまま詳細に観察できる時間決定型クライオ光学顕微鏡法の開発に成功した。凍結固定の直前まで細胞内で「どのような現象がどの場所で起きていたか」という細胞動態に関する時空間情報を把握しつつ、細胞動態の「ある瞬間」の状態を高い定量性と空間分解能で可視化することで、光学顕微鏡による生体試料観察を基盤とする生命科学・医学分野の研究への幅広い応用、貢献が期待される。

  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Mail
  • 202506-202603日本分光
  • デジタル版・SNW購読募集
  • 202104-06_サイエンスジャパン
  • カイロジャーナル
THE SCIENCE NEWS
  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • 購読申込
  • メール