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TOP > 最新記事一覧 > 潰瘍性大腸炎とクローン病 有病者数が8年間で1.4倍に
2025.10.17 研究・成果
東邦大学、杏林大学、大阪公立大学の研究グループは、潰瘍性大腸炎とクローン病の有病者数に関する全国疫学調査を実施したところ、2023年の有病者数を8年前の2015年と比較すると年間でともに約1.4倍に増加していることが明らかになった。これら疾患への対策が期待される。潰瘍性大腸炎とクローン病は再燃と寛解を繰り返す難治性炎症性腸疾患。
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