2018.10.12 賞
スウェーデンの王立科学アカデミーは10月2日、ノーベル物理学賞を、レーザー物理学の画期的な発明でベル研究所のアーサー・アシュキン氏(96)、エコール・ポリテクニークのジェラール・ムールー氏(74)、ウォータールー大学のドナ・ストリックランド氏(59)に授与すると発表した。同賞では女性の受賞は3人目。
同アカデミーは3日には、ノーベル化学賞を酵素の指向性進化法を開発したカリフォルニア工科大学のフランシス・H・アーノルド氏(62)、ペプチドと抗体のファージディスプレイ法を開発したミズーリ大学のジョージ・P・スミス氏(77)、MRC分子生物学研究所グレゴリー・P・ウィンター氏(67)に授与することを発表した。同賞の女性の受賞は5人目。
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