2026.03.06 研究・成果

山梨県富士山科学研究所の中村圭太研究員、東京農工大学の髙田隼人特任准教授、小池伸介教授らの共同研究チームは、富士山北麓の広域でニホンジカの生息地利用の性差を解明したと2月16日発表した。オスとメスの出没地点を調査したところ、オスは人に捕獲されやすい地域、メスは餌場として適した伐採地に出現する割合が高く、生息地利用に明確な性差があることがわかった。人による捕獲圧や攪乱がニホンジカの生息地利用に性差を生じさせていることが初めて明らかになった。
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