科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > 「相手に応じ膨張・収縮」柔軟な分子カプセル
2018.11.16 研究・成果 大学等
右から、平岡教授、小島助教、ザン博士課程学生
一般的な分子カプセルにはあまり柔軟性はないため、一定の大きさ以下の分子しか取り込むことはできない。東京大学大学院総合文化研究科の平岡秀一教授、小島達央助教、ザン・イーヤン博士課程学生は、立命館大学、東京工業大学の研究グループと共同で、分子を取り込むと、相手の分子の大きさ・形・電荷に敏感に応答し、自分の大きさを膨張させたり収縮させる人工の分子カプセルを開発した。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
科研費配分結果公表
《 Prev
腹膜炎と腸管癒着 コラーゲンの糸で簡便予防
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
スマートバイオ創薬等研究支援事業 AMEDの取り組み
5か年計画始動 我が国発の革新的医薬品創出へ
クラウド活用 やがて国際競争力の源泉に
有識者2氏 縦横に語る
<座談会>ウイルス様エレメント研究基盤の創設と発展
東海大学総合医学研究所
特集「研究における生成AI活用の可能性と課題」
膨大な作業を自動化、研究者は創造に集中
日本顕微鏡学会 第80回学術講演会
幕張メッセで6月3~5日開催
つくばフォーラム2024
5月16、17日 NTTが筑波研究開発センタで開催
日本農芸化学会2024年度大会
日本薬学会第144年会
原子力産業界が進める
自主的・継続的な安全性向上への取り組み
エディテージ・グラント2024申請開始迫る
未来の研究ヴィジョン 昨年受賞の若手研究者5氏が語る
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 AMEDの取り組み
実績と展望「成果を患者に届けたい」
新たな日本学術会議創設へ 法人化へ大きな一歩 有識者懇が最終報告書
「3つの観点」第7期基本計画の検討開始 科学技術イノベーションは国力の源泉
効率よく清酒酵母選別 メタボローム解析活用 九州大など新手法
東北大学の国際卓越研究大学等体制強化計画 文科省が認可
【新春インタビュー】日本学術振興会理事長 杉野剛氏 日本の大学院教育「確実に進歩」
© 2025 THE SCIENCE NEWS