科学技術の進歩に寄与し
豊かな社会発展に貢献する
唯一の専門紙です。
毎週金曜日発行

TOP > 最新記事一覧 > 「全光」で量子中継の原理検証

2019.02.08 研究・成果 大学等 研究機関

「全光」で量子中継の原理検証

阪大大学院基礎工学研究科の山本俊教授、生田力三助教の研究グループと、NTT研究所の東浩司主任研究員(特別研究員)の研究グループは、地球規模の量子NW(ネットワーク)を光デバイスだけで実現する全光量子中継方式を用いて、量子メモリを物質系で実現した従来の量子中継とは異なる、全光による量子中継の原理検証実験に世界で初めて成功した。阪大の井元信之名誉教授、富山大の玉木潔教授、トロント大のホイ・クウォンロウ教授らが実験に協力した。成果は、1月28日(日本時間)の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(オンライン)に掲載された。

  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Mail
  • 202501R7予算セミナー
  • 202410立石財団
  • 202312-202412バイテク情報普及会B案
  • デジタル版・SNW購読募集
  • 202304-202403_PHC
  • 202112-202208日本分光PR-1s/PR-1w
  • 202112-202208日本分光FT/IR-4X
  • 202104-06_サイエンスジャパン
  • カイロジャーナル
THE SCIENCE NEWS
  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • 購読申込
  • メール