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TOP > 最新記事一覧 > 「ゲノムDNAの複製 細胞個々で網羅解析」理研・三重大が簡単・廉価手法開発
2019.03.01 研究・成果
左から、竹林慎一郎、三浦尚、高橋沙央里、平谷伊智朗の各氏
細胞分裂期にゲノムDNAが倍加していく様子を1細胞レベルで明らかにすることが可能になった。理研と三重大学の研究グループは、増殖中の細胞でゲノムDNAが倍加していく過程を網羅的に解析するscRepli-seq法を開発し、細胞種によって複製の際に変異の入りやすさ(ゆらぎ)が異なることを明らかにした。
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