【上】特別講演をする飯島澄男博士　【中】 挨拶する牛木辰男会長　【下】特別功績賞が贈られた日本電子の栗原権右衛門代表取締役社長（中央）と日立ハイテクノロジーズナノテクノロジーソリューション事業統括本部の野副真理副統括本部長（左）。右は牛木辰男会長

日本顕微鏡学会は６月18日、名古屋国際会議場で創立70周年記念式典を開催した。牛木辰男会長の挨拶の後、来賓として文部科学省の磯谷桂介研究振興局局長（代読）と韓国顕微鏡学会の柳任株会長（高麗大学校医科大学教授）から祝辞が述べられた。また、長年にわたって顕微鏡学会に貢献をしてきた、日本電子と日立ハイテクノロジーズに特別功績賞が贈呈された。記念講演では、飯島澄男博士（第50代会長・名誉会員）が「ＳＴＥＭ－ＥＤＳ原子像観察の結晶学への新展開」と題して講演を行った。