2019.07.05 その他
東京医科歯科大学歯学部附属病院の先端歯科診療センターが、歯科棟南4階から3階に移転して7月1日から新たにリニューアルオープンすることになり、それに先立つ6月24日、メディア向け内覧会を行った。今回のリニューアルの特長は、センターから聖橋や御茶ノ水などの抜群の景色が眺望できること、患者になるべく待たせない診療を行うこと、診療ブースが従来よりはるかに広くゆったり作られていること、先端の医療機器を充実させたことなどである。内覧会では、広々とした入口、受付け、待合スペース、国内ではまだ少ない手術用顕微鏡を用いた治療の実演、先進的な治療機器や装置、CT、カメラ・モニターなどを備えた手術室、ゆったりスペースで診療を行う個室などを紹介した。
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