2020.02.28 その他
科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ムーンショット型研究開発制度について、各目標を担当するPD(プログラムディレクター)を決定するとともに、PM(プログラムマネージャー)の公募を開始した。生物系特定産業技術研究支援センターが担当する目標5「2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出」については、2月21日からPDの公募を開始し、PMの公募は4月頃になる。内閣府の担当者によると、誤解を避けるため農研機構からはPDを採用しないという。またAMEDについては、目標の設定時期も未定となっている。
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