CSTIイノベーション・エコシステム専門調査会
「失われた30年」で日本の競争力が著しく低下する中、世界各国では、IT分野だけでなく、ディープテック分野でもスタートアップがイノベーションを先導し、株式市場の成長や新規雇用創出に大きく貢献している。そこで岸田文雄首相は2月、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)で関係大臣に、スタートアップ・エコシステムを形成するための具体策の検討を加速するよう指示。CSTIイノベーション・エコシステム専門調査会で議論が始まった。5月中には戦略を取りまとめる予定。
日本経済が停滞する中、グーグルやアップルなどのIT企業だけでなく、電気自動車のテスラ、mRNAワクチン開発のビオンテックなど、多くのスタートアップ企業がイノベーションによって、世界の変革を牽引している。これらの多くは大学等の研究成果がベースになっている。
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