2022.03.18 研究・成果
コウモリは、超音波で空間を把握して飛び回っているが、実はコウモリの認識している空間と実際の空間には違いがあることが分かった。同志社大学大学院生命医科学研究科の手嶋優風大学院生、飛龍志津子教授、理工学部の土屋隆生教授らは、広島大学と共同で、コウモリが音であるエコーから把握する障害物空間が実空間とは異なり、飛行に重要な場所を効率よく把握していることを発見した。BMC Biologyに掲載された。
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