科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > コウモリが把握する空間 実際の視覚空間とは違う 同志社大と広島大が共同
2022.03.18 研究・成果
コウモリは、超音波で空間を把握して飛び回っているが、実はコウモリの認識している空間と実際の空間には違いがあることが分かった。同志社大学大学院生命医科学研究科の手嶋優風大学院生、飛龍志津子教授、理工学部の土屋隆生教授らは、広島大学と共同で、コウモリが音であるエコーから把握する障害物空間が実空間とは異なり、飛行に重要な場所を効率よく把握していることを発見した。BMC Biologyに掲載された。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
「週30~60分の筋トレが最適」疾病・死亡リスクが減少 東北大・早大など解明
《 Prev
高速移動中に無瞬断大容量無線伝送 NTTが世界初
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
日本農芸化学会2024年度大会
日本薬学会第144年会
原子力産業界が進める
自主的・継続的な安全性向上への取り組み
エディテージ・グラント2024申請開始迫る
未来の研究ヴィジョン 昨年受賞の若手研究者5氏が語る
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 AMEDの取り組み
実績と展望「成果を患者に届けたい」
生命科学連携推進協議会
あなたの科研費研究を最先端の技術で支援します
第46回日本分子生物学会年会
12月6日~8日 神戸ポートアイランドで開催
第96回日本生化学会大会
福岡で10月31日から3日間
<座談会>腸内細菌が宿主の病態に与える影響
東海大学総合医学研究所の取り組み
日本顕微鏡学会 第79回学術講演会 特集
島根県松江市 くにびきメッセで6月26~28日開催
科研費申請に向けて
「日本の研究力 復活への道探る」JSTが緊急シンポジウム
島津と東北大が「超硫黄生命科学共創研究所」4月に設置 老化防ぐ食品開発期待
日本の治験環境整備必要 医薬品開発協議会で指摘
PTSDの分子機構 東大が解明 cAMPの過活性化で深刻化
早期診断薬開発へ充実した体制必要 日本医科大大学院の本田教授提案
© 2024 THE SCIENCE NEWS