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2023.03.03 政策

「学術会議の独立性を毀損」国内ノーベル賞受賞者ら政府示す「改革案」に懸念

会見に臨んだ日本学術会議の梶田隆章会長(右)と菱田公一副会長

 

「学術の終わりの始まり」になってしまうのか。昨年12月、日本学術会議の改革案が政府から示されたが、非公開の検討プロセスに加え、学術会議の独立性を損なう内容になっていることについて、国内のノーベル賞・フィールズ賞受賞者や歴代学術会議会長、80の学協会などが懸念する声明を出している。さらにイタリアのリンチェイ科学アカデミー、ドイツの国立科学アカデミー・レオポルディーナも、この状況への懸念と学術会議への連帯を表明した。仮に法案が提出され成立すれば、G7議長国である日本は世界から「非常識な国」というレッテルを貼られることになるだろう。

 

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