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2023.12.22 研究・成果

「絶滅危惧種」タガメ 新たな自然集団発見 熊本県南部

長崎大学人文社会科学域の大庭伸也准教授と広島修道大学人間環境部の鈴木智也助教、熊本県立大学の一柳英隆学術研究員の研究グループは、熊本県南部地域で特定第二種国内希少野生動植物種に指定されているタガメの新たな自然集団を発見したと発表した。保全活動で確認していた保全地の集団とのDNAを比較したところ、独立した集団であることがわかった。保全上の観点から生息地の正確な位置は公開していない。九州のタガメ保全に重要な知見を与えると期待される。

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