2024.03.22 政策
日本の治験環境整備必要 医薬品開発協議会で指摘
医薬品の研究開発を加速するための方策について様々な意見が出された健康・医療戦略推進本部の医薬品開発協議会
健康・医療戦略推進本部の医薬品開発協議会が開催され、医薬品の研究開発を加速させるため、医療分野研究開発推進計画やＡＭＥＤ第３期中長期計画に盛り込むべき事項について議論が行われた。
多岐にわたる議論が展開されたが、特に日本の治験パフォーマンスは海外に比べて低く、基礎研究から実用化における「死の谷」となり、また国際共同治験で日本が選ばれないことがドラッグ・ラグ／ロスの一因だと言われている。この改善策について、具体的な提案がなされた。
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