科学技術の進歩に寄与し
豊かな社会発展に貢献する
唯一の専門紙です。
毎週金曜日発行

TOP > 最新記事一覧 > 大学教員の8割「研究時間不足」 NISTEPが調査

2024.05.31 大学等

大学教員の8割「研究時間不足」 NISTEPが調査

研究時間が足りない。以前から、日本の研究力低下の直接の原因になっていると指摘され、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)や文部科学省でも対応策がとられているものの、いまだ改善の兆しが見えていない。そうした中、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、毎年行っている定点調査の結果から、研究時間が不足する原因や影響、相関関係を構造化した。各大学や研究機関が、自らの弱い部分、足りない部分を認識する手がかりになると期待される。
NISTEPの定点調査は、科学技術やイノベーションの状況を把握するため、第一線で研究開発に取り組む研究者や有識者、約2200人を対象に行っている、継続的な意識調査。第6期科学技術・イノベーション計画期間中では3回目。昨年9~12月に調査し、回答率は88・3%。

  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Mail
  • 202312-202412バイテク情報普及会B案
  • デジタル版・SNW購読募集
  • 202304-202403_PHC
  • 202112-202208日本分光PR-1s/PR-1w
  • 202112-202208日本分光FT/IR-4X
  • 202104-06_サイエンスジャパン
  • カイロジャーナル
THE SCIENCE NEWS
  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • 購読申込
  • メール