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2024.07.12 研究・成果

心電図異常で心血管病リスク上昇 京都大が解明 やはり検査は有用

 

日本では健康診断で行われている心電図検査(12誘導心電図検査)だが、欧米ではルーチンで行うことは非推奨となっており、検査としての意義が問われている。京都大学大学院医学系研究科の井上浩輔准教授、石見拓教授、森雄一郎博士課程学生、米ハーバード大学医学部の八木隆一郎リサーチフェロー、後藤信一講師の研究グループは、全国健康保険協会(協会けんぽ)の生活習慣病予防健診と医療レセプトのデータ(約300万人)を用いて、健康診断で心電図異常が指摘されると、将来の心血管疾患(CVD)の発症リスクが上昇することを明らかにした。

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