2024.07.26 産学連携
博士人材が活躍し次々とイノベーションが生まれる社会を実現するためのアクションプランが公表されたCSTIの有識者会合
大学支援フォーラムPEAKSの産学人材流動ワーキンググループは、優秀な人材が博士号を取得し多様な場で活躍し、次々とイノベーションが生まれる社会を実現するため、大学・企業が自ら取り組むアクションプランを取りまとめた。主査の佐藤康博CSTI議員(みずほフィナンシャルグループ特別顧問)は「これまで博士人材の活躍促進は議論されてきたが、結果に結びついていない。まずはWG構成メンバーの4大学・6社でユースケースを作ることで、PEAKSの中で横展開していく。また議論を継続する場をつくり、フォローアップも行っていく」と話す。
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