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2024.09.20 研究・成果

メダカは三角形が好きだった! Hmgn2遺伝子が形の認識能力を制御 欠損させると好みが消失

北海道大学大学院薬学研究院の横井佐織助教らの研究グループは、メダカのHmgn2遺伝子の配列が他種とは大きく異なり、形の認識能力に関与することを明らかにしたと発表した。Hmgn2遺伝子を壊したメダカでは、好み(丸より三角形が描かれているゾーンが好き)が失われ、形の認識能力が異常であることが示された。視覚を用いた高度な認知能力の起源解明につながることが期待される。

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