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TOP > 最新記事一覧 > 飼育容器ではわからぬイモムシ「驚異の能力」 京大が発見
2024.11.01 研究・成果
飼育容器の中でコナガの幼虫は葉っぱの上でアリに出会うと、飛びのくものの結局は、追い詰められてしまう。京都大学大学院農学研究科の伊藤和也大学院生(研究当時、現・住友化学)と矢野修一助教は、コナガの幼虫は、葉っぱの上にいるときは後ろに飛びのいた後に葉の端から糸でぶら下がり、葉っぱの裏にいるときは、その場でぶら下がることで、8割以上の割合でアリの攻撃から逃れていることを発見した。
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