科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > 日本で見えたオーロラ 太陽光の青い散乱光混入しマゼンタ色に
2024.11.15 研究・成果
今年5月11日、巨大な磁気嵐を受け、日本全国でオーロラが観測されたが、その色は低緯度オーロラでよく見られる赤色ではなくマゼンタ(赤紫)色をしていた。国立極地研究所の片岡龍峰准教授を中心とする研究グループは、多くの市民が撮影した179点の写真から、これが太陽光の青い散乱光が同時に見えていたためであることを明らかにした。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
チンパンジーも周囲の目を意識 見慣れた人ではやる気出ない?
《 Prev
「研究環境は改善せず」第6期基本計画を検証 CSTI専門調
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
第48回日本分子生物学会年会
12月3日~5日 パシフィコ横浜で開催
第98回日本生化学会大会
国立京都国際会館で11月3日から3日間
日本顕微鏡学会 第81回学術講演会
福岡国際会議場で6月9~11日開催
つくばフォーラム2025
5月15、16日 NTT筑波研究開発センタで開催
日本薬学会第145年会 3月26日から29日まで
福岡市のベイサイドエリアで開催
高レベル放射性廃棄物最終処分の必要性と安全性
企画:電気事業連合会
日本農芸化学会 2025年度大会
3月4日から8日まで 札幌で開催
スマートバイオ創薬等研究支援事業 AMEDの取り組み
5か年計画始動 我が国発の革新的医薬品創出へ
クラウド活用 やがて国際競争力の源泉に
有識者2氏 縦横に語る
<座談会>ウイルス様エレメント研究基盤の創設と発展
東海大学総合医学研究所
補正予算案閣議決定 文科省が過去最大1.6兆円計上 高市政権、科学技術重視
「デジタルインフラ国内整備加速めざす」林芳正総務相インタビュー
世界初のミトコンドリア病治療薬「MA-5」 東北大が第Ⅱ相臨床試験を開始
次世代レントゲン発展期待 ナノ秒X線動画で分子動態計測 東大・茨城大が成功
国立大の運営費交付金は不可欠 財務省は削減要求 文科相が反論
© 2025 THE SCIENCE NEWS