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2024.11.15 研究・成果
今年5月11日、巨大な磁気嵐を受け、日本全国でオーロラが観測されたが、その色は低緯度オーロラでよく見られる赤色ではなくマゼンタ(赤紫)色をしていた。国立極地研究所の片岡龍峰准教授を中心とする研究グループは、多くの市民が撮影した179点の写真から、これが太陽光の青い散乱光が同時に見えていたためであることを明らかにした。
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