2024.12.20 その他
エントランスの一角。全体は明るいクリーム色を基調とし、暖色系のカラーが華やかに使われ、目線の低い子どもに合わせてデザインされている
東京慈恵会医科大学附属病院母子医療センター(佐村修センター長)は、エントランスと処置室を、子ども患者やその保護者が親しみをもち元気づける空間にリニューアルし、オープニングセレモニーを12月6日開催した。セガサミーホールディングス(里見治紀代表取締役社長)、乃村工藝社(奥本清孝代表取締役)の協力で実現した。
リニューアルされたエリアにはセガ社の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「ぷよぷよ」などのキャラクターを活用。子どもたちが安心して楽しく待つことができるエントランスや、不安を和らげる処置室の空間づくりを乃村工藝社が行った。
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