2019.05.10 大学等
女性活躍推進連携講座の講義
お茶の水女子大学(室伏きみ子学長)は4月19日、「女性活躍促進連携講座」の第1回講義を開催した。労働経済学を専門とする同大学基幹研究院の永瀬伸子教授が「日本的雇用慣行と女性活躍」をテーマに講義。今回は大学生・大学院生34人と、参画する企業担当者が受講した。
講義では、永瀬教授がこれまで行ってきた文部科学省委託事業「ジェンダー格差センシティブな働き方と生活の調和」や、日米の女性の働き方比較研究などの調査研究結果をもとに、日本の男女の昇進格差や賃金格差、日米の比較などを解説した。
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