2020.02.14 賞
受賞者発表記者会見に出席したギャラガー博士(左)とペーボ博士
(公財)国際科学技術財団(小宮山宏理事長)は、2020年(第36回)Japan Prize(日本国際賞)を「エレクトロニクス、情報、通信」分野で、ロバート・ギャラガー博士(米国マサチューセッツ工科大学名誉教授・88歳)に、「生命科学」分野で、スバンテ・ペーボ博士(マックス・プランク進化人類学研究所教授・64歳)に贈ることを決定したと2月4日発表した。
ギャラガー博士は「情報理論・符号理論に対する先駆的貢献」、ペーボ博士は「古代人ゲノム解読による古人類学への先駆的貢献」が受賞業績。受賞者には賞状、賞牌および賞金5000万円、授賞式は4月15日に国立劇場で、受賞記念講演会は16日に東京大学伊藤国際学術研究センターで開催される。
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