2023.09.08 研究・成果
鳥居暁プロジェクト准教授
東京医科歯科大学難治疾患研究所の鳥居暁プロジェクト准教授、清水重臣教授、順天堂大学大学院医学研究科の佐藤栄人先任准教授、服部信孝教授の研究グループは、PARK22/CHCHD2変異によるパーキンソン病の発症メカニズムを明らかにした。
パーキンソン病の発症には、中脳黒質ドーパミン作動性ニューロンの変性・脱落が関わっていることが知られている。パーキンソン病の多くは孤発性だが、αシヌクレインなどの遺伝子変異による家族性パーキンソン病も存在する。
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