2024.10.25 その他
国内初の農業特化型生成AI開発 三重県で試験運用開始
左から農研機構の川村副センター長、久間理事長、中川路理事、桂樹上級研究員、三重県農業研究所の杉村主任研究員、北海道大学の坂地准教授、ソフトビルの緒方社長
農研機構基盤技術研究本部農業情報研究センターの川村隆浩副センター長と桂樹哲雄上級研究員らの研究グループは、三重県農業研究所の杉村安都武主任研究員、北海道大学大学院情報科学研究院の坂地泰紀准教授、ソフトビル（緒方良代表取締役社長）らと共同で、農業知識を学習させたＡＩを開発し、三重県で試験運用を開始すると10月18日、都内で発表した。まずはイチゴ栽培を対象に普及指導員に提供し、現場での農業者への対応時間の充実を目指す。
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