力を入れて取り組みたいことは「誰一人取り残さないということ」。第2次石破内閣で文部科学大臣に就任した阿部俊子衆議院議員は、報道各社のグループインタビューに答えた。
――座右の銘は
私の好きな言葉は、ヘレンケラーの「希望は、人を成功に導く。希望がなければ何事も成就しない」。希望は人々や社会が未来を切り開くために極めて重要なものだと考えており、教師を取り巻く環境の整備、教育費の負担軽減、我が国全体の研究力の向上、スポーツ立国、文化・芸術立国の実現をはじめとして、重要課題に一つ一つ丁寧に取り組んでいきたい。
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