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2018.05.11 研究・成果 産業・製品 産学連携 大学等

6カ国語対応の安否確認アプリ 阪大の塚本教授が開発

 6カ国語に対応し、被災時の安否情報や現地連絡先、コメントなどの安否確認メッセージを、あらかじめ設定した相手に母国語で同時に送ることのできるアプリ「Cared.jp」を、大阪大学大学院国際公共政策研究科グローバル・リスク・ソリューションズ・センター(GRSC)の塚本俊也招聘教授が開発した。年間登録料500円でクラウド上に登録する。メール、SMS、Facebook、LINEなどにも対応し、グループ送信も可能。大学などで、海外研修や国内災害時に、学部、専攻、研究室、クラス、グループごとに安否確認を管理、対応できる。さらに行政機関では、被災状況の分布を俯瞰し、救援のための効果的な対応にも活用できる。
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